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モスマット作成方法
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ここでは、モスマットの作成方法を説明します。
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モスマットを作る |
ウィローモスは何かに活着する性質を持ちます。
しかし水槽にそのまま入れるとフワフワと舞って見た目が悪くなってしまいます。
そこでよく行われるのが、モスを何らかの物に巻きつけて活着させ、舞い散らないようにする方法です。
モスマットはショップなどでは結構な値段がすることが多いです。
手作りだと、材料は100円ショップで調達できるものばかりですので
モスさえあればいくらでも作り放題です。
今回はモスを芝生のようなマットにしてみようと思います。
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用意するもの |
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ウィローモス |
活着させるモスです。 |
鉢底ネット |
この鉢底ネットにモスを巻きつけます。
100円ショップで売っています。
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石、タイル |
モスマットの重石に使用します。
100円ショップで売っている場合もあります。
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釣り糸 |
モスをネットに巻きつけるために使用します。
今回は0.8号を使用しましたが、細いため縛りにくいです。
もっと太い糸でも問題ありません。
100円ショップで売っている場合もあります。 |
ハサミ |
ネットを切るのに使用します。 |
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作成手順 |
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鉢底ネットを好きなサイズに2枚切ります。
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鉢底ネットを2枚重ね、間にタイルを挟みます。
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釣り糸で仮止めします。
後でモスを巻くときにぐるぐる巻きにしますので、この段階では軽く固定されるくらいで問題ありません。
上記の写真は上下左右を十字に止めただけです。
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モスを1センチくらいにちぎります。
私の場合は、モスを丸めてブチブチちぎります。
モスをちぎらないでそのまま巻くと、成長点が少ないためスカスカのモスマットになってしまいます。
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ちぎったモスをほぐし、薄く延ばします。
水をかけてやるとほぐしやすくなります。
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モスを、マットに薄く敷き詰めます。
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釣り糸でグルグル巻きにします。
下写真のように、巻き始めにあらかじめ糸を縛っておくと
糸がずれず巻きやすくなります。
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水槽にそっと沈めます。
数日すればツンツンと生えてきます。
数ヵ月後にはフサフサのモスマットになるはずです。
各種モスをお探しの方はモス(楽天)
からどうぞ。
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