| 外部式 |
外部式とは、濾過機を水槽の外に設置しホースで水を循環させるタイプです。 |
| 利点 |
濾過機が水槽外に設置可能なので、水槽内がスッキリします。また、濾過機が密封式のため、動作音も非常に静かで濾過能力も高いです。 |
| 欠点 |
他の濾過機に比べて価格が若干高いです。また、ホースなどの取り回しも必要なため、設置に多少の知識が必要になります。 |
| 外掛け式 |
水槽の背面に引っ掛けるように設置するタイプの濾過機です。 |
| 利点 |
水槽の背面に引っ掛けるだけなので簡単に設置できます。 |
| 欠点 |
水槽上部に引っ掛けた濾過機から濾過した水が水槽内に滝のように落ちることになるので水はね音がします。
また、水を戻す時に酸素も巻き込んでしまうため、水草を育成する場合は注意が必要です。 |
| 上部式 |
水槽の上部に載せるように設置するタイプの濾過機です。 |
| 利点 |
水槽の上部に濾過機を設置するため、周りにスペースが無くても使用できます。 |
| 欠点 |
水槽上部を濾過機がふさいでしまうため、水槽内の作業をするときに作業スペースが狭くなります。
また、上部濾過機から戻る水の水はね音がしてしまうため、多少騒音が出てしまいます。 |
投げ込み式
(水中式) |
水槽内に濾過機を設置するタイプです。 |
| 利点 |
水槽内の水中に設置するため、非常に動作音が静かです。
また、酸素も巻き込まないため水草水槽などにも利用可能です。 |
| 欠点 |
水槽内に設置するため、どうしても水槽内の景観を乱してしまいます。水草などでうまく隠してやる必要があります。 |
| 底面フィルタ |
水槽の底床の下に敷くタイプの濾過機です。
「底床」とは水槽内の下部に敷く、砂利や砂などのことです。 |
| 利点 |
底床自体を濾過材として使用するタイプなので、底床を工夫することにより強力な濾過が可能です。水槽の底面全てで濾過を行うので濾過能力は高いです。
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| 欠点 |
底床の下に設置するため、フィルターが詰まったら掃除が大変です。水草などを植えていたら全て取り除き掃除する必要があります。 |
| スポンジフィルタ |
水槽内に設置し、エアポンプと組み合わせて使用するタイプの濾過機です。 |
| 利点 |
細かなスポンジを濾過材として使用するため、稚魚などを吸い込みません。稚魚用水槽などに便利です。 |
| 欠点 |
あまり濾過能力は高くありません。
他の濾過機+アルファとして使用されることが多いです。 |
