| サーモ一体型 |
サーモとは、設定した温度に保つための温度調節機のことです。
サーモスタットとも言います。
サーモには温度調節ダイヤルが付いており、最適な温度に調節することが可能です。
このサーモとヒーターが繋がっていて取り外せないタイプのことを｢サーモ一体型」といいます。 |
| 利点 |
サーモとヒーターが一体になって販売されているため、サーモとヒータを別々に購入するより安く購入できます。 |
| 欠点 |
サーモとヒーターが取り外せないため、ヒータが故障した場合サーモが正常でも使用できなくなります。 |
| オートヒータ |
製品に設定されている温度で自動的に保つ機能が付いているヒーターです。 |
| 利点 |
ヒーターに温度自動調節が付いているため、ヒータを水槽に入れるだけで自動的に保温してくれます。 |
| 欠点 |
その製品に設定されている温度以外に調節できないため、微妙な温度調整が出来ません。 |
| ヒータのみ |
サーモ機能が付いていない、暖める機能のみのヒーターです。
このタイプのヒーターをサーモを使用せずに水槽に入れると、温度調整機能が無いため水温が上がり続けます。 |
| 利点 |
別売りのサーモと組み合わせて使用することにより、サーモ、ヒーターどちらが故障しても交換して使用することが可能です。長期的に使用するなら「サーモ一体型」より経済的です。 |
| 欠点 |
初心者の方が間違えやすいのですが、「水槽にこのタイプのヒータを入れて、煮魚にしてしまった」という話をよく聞きます。
このタイプのヒータには温度調節機能は付いていないので必ずサーモと組み合わせる必要があります。 |
| サーモのみ |
ヒーターの付いていない温度調節機です。
このタイプに「ヒータのみ」のヒーターを取り付けることによって、ヒーターが故障した場合でもヒーターを取り替えるだけでサーモは再利用可能です。
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| 利点 |
｢ヒータのみ」のヒーターと組み合わせて使用することにより、サーモ、ヒーターどちらが故障しても交換して使用することが可能です。長期的に使用するなら「サーモ一体型」より経済的です。 |
| 欠点 |
｢ヒータのみ」のヒーターも購入しないと意味がありません。 |
